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こんにちは!サービス部の太田です。
今回は イスズ エルフのエンジン系修理です。
こちらは先日(DPD修理)の際にインジェクタ(コモンレール)の故障が見つかり今回車検と一緒に作業させていただきました。
さっそくヘッドカバーが外れております。
今回は珍しく自分でメカを担当をしております。(∩´∀`)∩
というかみんな忙しくて手が付けられないかもと言うことで久々の現場です。
たーのしー!!!(∩´∀`)∩
開けるとこんな感じ
配線が2本ずつ接続されてます
とりゃー!!!!
4本一気に抜き取りました!!(; ・`д・´)
と言うのは冗談で最初の一本外すのに10分位かかりましたが慣れれば2~3分かな?ってところです。
さーここからが本番ですよ!
これがインジェクタの先端部分です。
約0.5mm以下のちーさなちーさな穴が何個か開いてるんですがススの塊が詰まって燃料が噴射できない状態になってました。
これが新品のインジェクション・ノズル先端です。
見えずらいですがちーさな穴が見えます。
見比べると一目瞭然 汚い(*´Д`)
せっかくなので燃料パイプも取り換えて~
念の為駆動信号用の配線のチェックもして~
組付け完了!
最近のと言っても平成17年式ですが、近年ディーゼルエンジンはシビアな排気ガス規制をクリアするために燃料のコントロールなどがほぼ電子制御化されております。
1つ部品交換するのにもエンジンコンピューターに報連相しないと正常に動いてくれないんです。
と言うことでコードの登録を実施。
今回の部品は1個当たりに30桁の暗号のようなコードが紐づけされています。
ここに人間で言う性格や体質などが隠されているんですね。
最後はデータで見る修理と言うことで!
第1気筒燃料噴射補正量~第4気筒燃料噴射補正量:おおよそ±0.0~1.0以下ですね。
またまた写真撮り忘れましたが交換前は第1気筒が10.0mm2/s固定でしたので~ 現在はきちんと燃料の量を運転状態に合わせて補正をしていることが確認できました!(∩´∀`)∩わーい
修理完了です!ありがとうございました('◇')ゞ
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