スズキ ワゴンR MH21S エンスト エンジンチェックランプ点灯 加速不良 群馬 館林 

2019/05/01
スズキ ワゴンR MH21S

こんにちは!サービス部の太田です。

今回は スズキ ワゴンR MH21S エンスト エンジン不調 アイドリングしない 加速不良 の御報告です。

こちらの御客様は当店(店舗は)はじめての御利用です。

以前バッテリー上がりのロードサービス利用の際に当社が出動させて頂きました。

その際に当社の事を覚えて頂き今回修理の御依頼を頂きました。

ありがとう御座います(∩´∀`)∩
 

さて!さっそく問診をさせて頂き、症状も再現性が有るので今回は恐らく点火系統であろうと絞りました。

さっそくスパークプラグを外し点検をすると、、、、

ありゃま!プラグの電極が損耗してなくなっております。

とりあえずコレはスパークプラグ交換が必要なので交換作業を行います。

交換を終えてエンジンスタート!!!!



キュキュキュキュブーーーーーン!!!!


、、、、、。



ドッドッ!、、、、ドッドッ!!




エンストこそしないけどいまいち調子が良くないなー(;´Д`)

 

 

一気筒失火状態の様です。

軽自動車(スズキのK6A)のエンジンは基本3気筒エンジンと呼ばれるものが搭載されております。

ガソリンを爆発させて動力を作り出す部屋が3つあると言うことです。

そのうちの1つがうまく爆発していないので調子が悪いんですね( *´艸`)

異常燃焼の原因はスパークプラグとこちらのイグニッションコイル↑でした。

ちょうど写真の中央の辺りにひび割れのようなところが有りココから高圧な電気が漏れだしてしまっておりました。(リークと呼びます)

今回は予防整備も含めて3本全部交換になりました。


交換後の試乗は絶好調でした!(∩´∀`)∩

イグニッションコイルの交換に関しては多様な意見が有りますが

ヤスマ自動車では

ピンポイント整備(安い)、予防整備(高い)どちらもメリット・デメリットをお客様へご案内したうえでお選びいただく事が可能です。

予防整備には金額のメリット以外にも時間のメリットがあります。

ただ壊れていない部品まで交換するのはちょっと、、、と思われるお客様も安心して御相談下さい。

整備方針はお客様と密な打ち合わせの上に決定しております。


館林市周辺での故障診断・一般メンテナンス・車検・点検は是非ヤスマ自動車(ボッシュカーサービスYASUMA)へ是非御相談下さい!
遠方からの御来店も大歓迎です!!